2014 アメリカ監督 ニールバーガー原作 ベロニカロス  アメリカでベストセラーになったSFアクションの映画化。正直なところ私は、近未来、大きな戦争の後、都市が5つに分けられた共同体によって運営される、というディストピアな設定に全くのれませんでした。別の惑星の ...

2011 フランス監督、脚本 エリックトレダノ オリビエナカシュ  事故で首から上しか動かなくなった富豪の中年男フィリップと、望んだわけではないのにその身のまわりの世話をする羽目になったスラム出身の黒人青年ドリスの物語。うわー多分泣かせにかかってくるんだろうな ...

2014 日本監督 大友啓史原作 和月伸宏前作より、絵的にちょっとこなれてきたかな、と言う印象は受けました。やけに小奇麗な時代劇に思えたのが、相応に小汚くなってきた、とでもいうか。相変わらずシナリオは原作に忠実に、かなり荒唐無稽です。明治政府に対するテロをも ...

さてデュランデュランというと80年代にティーンだった人にとってはMTV草分けな時代をあでやかに彩ったアイドルグループ、というイメージが濃いのでは、と思われますが、それにしちゃあ不自然なほど曲が良くできてるよな、というのが今に至るまでの私の素直な感想だったりしま ...

さて私はいわゆるオルタナティヴロック、グランジってあんまり好きじゃないんです。世間が祭り上げるほどニルヴァーナにも関心が持てず、かといってスマッシングパンプキンズやアリスインチェインズ、サウンドガーデンがいいとも思えず、長い間興味が持てずにおりました。と ...

ドイツのバンド、と分類してますが、厳密にはカナダ出身でドイツを拠点にしているグループ。これまた巷ではプログレハード、と言われていたりしますが、私の感覚ではプログレ的なものってあんまり多くないように思うんですけど、違うんですかねえ。空間処理の仕方や楽曲の演 ...

いわゆる70年代に結成されたアメリカのビッグネームな産業ロック勢はおおむね初期、プログレにかぶれていたりするんですが、その中でも最もしつこくプログレをひきずったのがこのカンサスだと思います。私にとっては謎のカテゴリー、プログレハードに分類されているわけです ...

グラムロックのくくりで語られがちなロキシーミュージックですが、サウンドそのものを解体していくなら驚くほどグラムロックらしさ、はないように私は感じています。特に初期は、思いついたもの、興味を持ったものを全部ぶち込んだような印象が強く、良く言えば多彩、悪く言 ...

2013 アメリカ/フランス製作総指揮 マーティンスコセッシ監督 リュックベッソン原作 トニーノブナキスタ スコセッシが製作総指揮でデニーロ主演、とあっては古くからの映画ファンは食指がそそられるのもやむなし、といったところでしょうか。グッドフェローズやタクシー ...

2014 アメリカ監督 ダグライマン原作 桜坂洋 詳しい経緯は知らないのですが、桜坂洋が集英社スーパーダッシュ文庫で発表したall you need is killを何故かハリウッドが映画化。はて、トムクルーズはライトノベルファン?まあトムクルーズが制作に噛んでるかどうか知りま ...

2014 アメリカ監督 ドゥニヴィルヌーブ脚本 アーロングジコウスキ 評判にたがわず、見事な出来の一本。見始めて10分で画面に釘付け。ストーリー自体は単純なんです。感謝祭を隣人と祝う家族の元から、ふいに姿を消した少女二人。はたして少女は誘拐されたのか、それとも事 ...

1977 原作 光瀬龍 画 萩尾望都 このようなド級のSFが少年チャンピオンに掲載されていた、というのが驚きですし、しかも作画が少女マンガ界の生ける伝説、おモー様である、ということも今となっては二重にびっくりだったりします。はっきりいって、かなり難解です。この世 ...

the myths and legends of king arthur and the knight of the round table 1975 イギリス YESの黄金期を支えたキーボードプレイヤー、リックウエイクマンのソロアルバム。YESのキーボードといえばリック、と誰もが認識していることとは思いますが、 この人YESだけでは満足で ...

2013 アメリカ監督 ジェームズマンゴールド脚本 マークボンバック スコットフランク 「Xメン」シリーズのスピンオフみたいなもの?と思って見始めたんですが、なかなかの怪作でした。やっぱりアメリカ人にとっての日本のイメージって、21世紀になってもこんな感じなんだ ...

昨日YESについて書いたので、しばらくはYESで思い出せるバンドを連想ゲーム的に綴ってみようかな、と。Badger / one live badger 1973 イギリス YESの初代キーボード、トニーケイのバンド、Badger。71年にYESを解雇された後に結成。普通に70’sブリティッシュロックで、YES ...

昨日トレヴァーホーンについて書いたんで、今日はついでだからYESについて書こうかな、と。さてYESというと、世にプログレという音楽を広めた英国5大バンドの内のひとつ、なわけですが、実は私正直にいいますとね、あんまりYESは得意分野ではないんです。いや、プログレ大好 ...

the age of plastic 1980 イギリス やっぱりトレヴァーホーン、というとこのアルバムかな、と。なんだかんだいっても「ラジオスターの悲劇」は80年代を彩ったエレクトロポップ、ニューウェイブムーブメントの幕開けを飾るエポックメイキングな1曲だと思いますし、なにより ...

2014 アメリカ監督 ロバートロドリゲス原案 ロバートロドリゲス マルセルロドリゲス脚本 カイルウォード 往年のB級アクション映画のパロディ、第2弾。前作もばかばかしかったですが、今作はさらに輪をかけて悪ノリ路線一直線。確信犯的悪ふざけにどこまで同調できるか ...

2014 アメリカ監督 ミカエルハフストローム脚本 マイルズチャップマン アーネルジェスコ まあ正直いいますと、それほど期待してはいなかったんです。スタローンとシュワルツェネッガーが顔をそろえた、ってだけで内容がともなっていなくても、それなりの興行収入は期待で ...

2014 アメリカ監督 ジャン=マルク・ヴァレ脚本 クレイグボーデン メリッサウォーラック まだエイズが広く認知されていなかった80年代アメリカ、知識のなさから罹病してしまい、余命30日と宣告された電気技師の苦悩と葛藤を描いた作品。実話が元になってるらしいので ...

1968 水木しげる 2010年にNHKで放映された「ゲゲゲの女房」のおかげで一躍国民的漫画家に祭り上げられて表彰までされてしまった水木しげるですが、みなさん本当に水木しげるの漫画、読んでるのかなあ、と言うのが私の正直な感想だったりします。というのもね、この方、決し ...

alpha 1986 イギリス さて前回のJOURNEYに引き続き、なんとなくMTV全盛時の産業ロックあつかいされてしまいがちなASIAですが、実はこのバンド、プログレファンにとっては垂涎もののえり抜きミュージシャンが集まったスーパーバンドだったりするわけです。元キングクリムゾ ...

2011 アメリカ監督 ジルスプレガー脚本 ジルスプレガー カレンスプレガー 日本では未公開の作品でWOWWOWで放映されたっきりあんまり話題にもなってないみたいなんですが、これが意外とよくできたサスペンスでなかなか見ごたえがあります。営業トークが達者な主人公の保険 ...

2014 アメリカ監督 ベンスティラー脚本 スティーブコンラッド かの有名なアメリカのグラフ雑誌、LIFEの電子媒体化をめぐって、最後の表紙となる写真のネガをなくしてしまった男のドタバタを描いた作品。元々はジェームズサーバーの短編「虹を掴む男」のリメイクらしいん ...

2012 日本監督 大友啓史 さて私は非常に時代劇にはうるさい男ですので、原作の時点で全くうけつけなかった、というのは正直あるんです。史実とか時代考証とか、当時の風俗、文化、突き詰めるなら、言葉遣いひとつとってもこれはファンタジーと解釈しなければ許容できない ...

escape 81 アメリカ さて私が産まれて初めて聞いたロックアルバムって、なんだったんだろう、と今日ぼーっ、と考えていたんですけど、記憶を遡ってみたら学生時代の私に多大な影響をあたえたデヴィッドボウイではなく、実はジャーニーのこのアルバムだった事に気づいて愕然 ...

2012 アメリカ監督、脚本 ライアンジョンソン タイムパラドックスの概念が理解できてないと、前半で、あれ?ってなるかもしれませんが、バックトゥザフューチャーをご存知の方なら、多分余裕で理解できるのでは、と思います。ちょっと細部に疑問に感じる部分もないわけで ...

1948 手塚治虫  商業デビュー作ではないんですが手塚先生が中学生の頃から温めていて私家本も作っていたという最初期の長編です。 作画とかコマ割りとかとても全盛期の先生には似ても似つかぬ有様でほとんど別人と言っていいと思うんですが、なんせ昭和23年発行 ...

2013 カナダ/スペイン監督、脚本 アンディ・ムスキエティ 古い映画から順番に書いていこう、と思ってんですが、突然去年の作品です。 というのもこれが実に良くできた作品だったから、なんです。 忘れちゃう前に書いておこう、と。 いわゆるホラー映画って、もうある種 ...

1953 フランス監督、脚本 アンリ=ジョルジュクルーゾー えー今回も白黒映画ですが、こちらはサイレントじゃありません。 ちゃんと役者がセリフしゃべってます。 私、白黒映画ってチャップリンを除いてあんまり見てないんですけど、この作品だけはね、もう色ついて ...

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