7月の中旬ぐらいなんですが、奈良県生駒市にある生駒山上遊園地に行ってきました。



えー総数が把握できないほどの宗教団体施設が山のあちこちに建てられてることでも有名な生駒山ですが、今回はふもとから山頂目指して徒歩でアタックする気にはなれなかったんで、その手の怪しげな場所は全部華麗にスルー。

おかしな場所に迷い込んで強制的に修行とか洗脳とかされちゃかなわんからね、うん。

信貴生駒スカイラインを利用して車で一気に山頂へ。

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ちなみこの遊園地、入園料がタダです。

そのかわり、この場所にたどり着くためには信貴生駒スカイラインの通行料、往復720円を支払わなければならない。

さらには遊園地の駐車料金が1日1200円。

その上で乗り物フリーパス券なんざ買った日には軽く5000円近くが財布の中から消えていく。

私みたいな冷やかしでうろうろしてる人間が、たかが遊園地に5000円も使ってられんわけですよ。

おそらく、近鉄生駒駅から生駒ケーブル(片道360円)に乗ってたどり着くのが一番安上がりでしょうね。

でも、それだと他の場所へ足を伸ばせない。

なんとか安くあげる事ができんか、と色々調べた結果、生駒山上遊園地の南側にパノラマ駐車場、というのを発見。

なんとなくこれは無料で車を止められそうな気がする。



で、遊園地に着いてもあえてやりすごして、そのまま道路を進んだんですな。

そしたらあなた、遊園地を過ぎるや否やいきなり第2の料金所ですよ。

「あれっ、この先はひょっとして別料金?」

「はい」

笑顔ひとつ浮かべず冷ややかに対処する職員。

ぬぬぬ、こすいぞ!生駒山上遊園地!

どうあっても来訪者から金をむしり取るつもりか!

癒着なのかこれは!遊園地と有料道路事業者の!

と、思って調べたらどちらも近畿鉄道傘下の事業グループが運営してた。

・・・さもありなん。

仕方ないんで払いましたよ、通行料追加で700円ほど。

これで信貴生駒スカイライン、終点まで行かざるをえなくなったわけです、くっ。

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着きました、パノラマ駐車場。

夜は絶景らしいですね、このあたり。

でも夜来るのはちょっと嫌だったりする。

というのもこのスカイライン「出る」って有名なんですよね。

こんな分岐路のない有料道路で得体の知れんものに遭遇するのは御免こうむる。

えー駐車場は予想通り無料で開放されてます。

ま、ちょっとした小銭は吸い上げられたけど、気を取り直してとりあえず遊園地まで歩こうかと。

この程度のアクシデントは見知らぬ場所ではよくあること。

おおむね計画通り、と鼻歌交じりで来た道を振り返ったんですね。

そこで私は再度予期せぬ出来事に遭遇する。

なんと、信貴生駒スカイラインを歩行者は通行できません、との看板が!

愕然。

歩行者用の区分が道路端に設けられてるのにダメって、なんだそれ?

え、遊園地目的で来たのに遊園地行けないのこれ?とアタフタすること数分。

車で引き返す?

いや待て、引き返すと料金所でまた金をとられるぞ!

んで、その上で結局有料駐車場に車を停めるわけ?

アホやがな!!

ううっ、なんたる鉄壁なる集金システムか。

どうあっても有料駐車場に車を停めさせてみせる!という遊園地経営側の執念にも近いものを私は感じましたよ。

ここまでやられると逆にあっぱれだわ、マジで。

なんとか突破口はないか、とあたりをきょろきょろ見回す私。

その時、ふと目に入ったのがこれ。

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あれ、山道があるなあ、と。

瞬時に遊園地の周辺地図が脳裏によみがえる。

パノラマ駐車場から遊園地まで、トレッキングコースを意味するような破線が表示されてなかったか?と。

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行ける気がする・・・。

というか行くしかない気がする。

ええぃ、行っちまえ!

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やばい・・。

道が怪しい・・・。

どこに居るのかすらわからなくなったらどうしよう、と不安になりながらも闇雲に進む。

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またこんな感じだよ。

今回は山歩きするつもりなんて全然なかったのにいいい。

うーん、あんまり人が通ったような形跡がないなあ、と思いつつも、もはや引き返せない私。


さて1200円をケチったばかりにこのような意味不明の事態に陥ってるオッサンは、無事に遊園地へたどり着くことができるのかどうか!?

どう考えても遊園地へ向かってる絵ヅラじゃない今回の物見遊山、続きを刮目して待て!

続く



shorttrip1