昨日YESについて書いたので、しばらくはYESで思い出せるバンドを連想ゲーム的に綴ってみようかな、と。

Badger / one live badger 1973 イギリス



YESの初代キーボード、トニーケイのバンド、Badger。

71年にYESを解雇された後に結成。

普通に70’sブリティッシュロックで、YESらしさとかプログレとかの臭いは希薄です。

むしろソロのかけあいとか聴いていると、こりゃハードロックの文脈で語った方が早いのでは?と思ったりもします。

何故か1stアルバムがライヴ盤、という謎の形態ですが、 その意図は不明。

というか私が当時の事情を調べきれなかった。

一部ではプログレハードの名盤、との評価もあるようですが、そもそもこのプログレハードというカテゴリー自体がひどくあいまいなもの、と私は感じていて、個人的には同調しにくい、というのはあります。

さて元YESという看板がなかったら、このアルバムはどう評価されていただろうか?

ちょっと曲が長すぎる気がしないでもないです。

YES的なものは期待しないほうがいい、というのは確かでしょう。

ちなみにこのバンド、74年に2nd「white lady」を発表していますが、突然黒くなってます。

R&Bに傾倒してソウルフル、といった印象ですが、それをどう評価していいのか、私の中の黒人音楽をはかる物差しがあまりに貧弱で短小なため、言及できない、というのが正直なところです。



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