1980年初出 松本零士
朝日ソノラマサンコミックス



これまたもう無茶苦茶。

例の眼鏡で短足の四畳半なあいつが主人公の、ナスカを舞台としたSFであるが、地球外生命体について描きたかったのか、有尾人について描きたかったのか、そもそものテーマそのものがあちらへこちらへと脱線しまくり。
 
相変わらず思わせぶりな謎や伏線はアクロバティックな展開と共に散見できるんですが、なにも明かされないし、収束することもなし。
 
意外性を狙ってその場その場の思いつきだけで構築した散文詩みたいな作品。
 
いやこれはさすがにダメだと思う次第。

わけがわかりません。




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