168号線を五條市方面にむかって北上。

朝早くからうろうろして、そろそろ日が傾き始めています。

十津川村の観光スポットとして、他にも「歴史民族資料館」や「21世紀の森」、「野猿」などがありますが、とても全部はまわりきれません。

それぞれが結構な距離で離れてるんですよね。

すでに今日だけで村内を100キロ以上は走破。

すべてを満喫しようと思うと、どこかで一泊するしかないでしょう。

道すがら、左手に「十二滝」がありましたが、突然の遭遇に車を止める余裕もなく、そのままスルー。

駐車できそうなスペースにはすでに先客がおり、どうにもなりません。

まあ、滝は余所にも立派なところがたくさんありますし。

とりあえず「十津川温泉」でひとっ風呂あびて、と考えていたんですが、途中で熊野古道の文字を見つけ、ちょいと寄り道。

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中辺路をつなぐつり橋のようです。

近くには「野猿(人力ロープウェイ)」もあるはずなんですが、ウェブサイトで確認したところ、今は乗れない、とのことでしたし時間も時間なんで、断念。

暗闇の見知らぬ山道はあんまり車で走りたくない。

夜間は通行規制もかかるみたいですし。

とりあえず、これぐらいの高さなら渡れるかな?と挑戦。



やっぱり、怖い。

古びた木板を踏み抜くんじゃないか、とびくびくしっぱなし。

どんどん早足になってくるんですけど、早足になればなるほど揺れはひどくなるという皮肉。

ちなみにこのまま古道を歩いていくと白浜までいけるらしいんですが、うん、どう考えても私には歩けないね、無理。

再び車に乗り込んで目指すは十津川温泉、庵の湯。

十津川温泉には公衆浴場が3軒あるんですが、まあ、湯の質が変わらないのなら安いところでいいか、と。

ところがいざ目の前まできてみると駐車場が満車状態。

周りに停められそうなところも見当たらない。

仕方がないので、「湯泉地温泉」まで行くことにする。

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来ました。

湯泉地温泉の公衆浴場、泉湯。

駐車場は建物の右側に2台と、裏側に数台。

入浴料金は400円のはずなんですが、落石で不通になっていた168号線が開通したお祝い、ということで200円ですみました。

激安。

泉質は単純硫黄泉。

浴室に入ると独特の匂いがつんと鼻につきます。 

十津川村の温泉が素晴らしいのはやはりどこにいっても源泉かけ流しなことでしょうね。

循環濾過してない、というだけで気分が違います。

露天風呂からは十津川が一望。

浴室スペースは相当狭く、カランも6台しかない小型銭湯ですが、いや、文句なしですね。

街中でこのお湯と景観はまず味わえない。

余談ですが脱衣所にロッカーはありません。

貴重品は番台のおばちゃんにあずけましょう。

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帰路、168号線の西側に巨大な橋が建造されているのに気づく。

いつかはこちらが168号線になるのでしょうか。

ほとんど車に乗りっぱなしの1日でしたが、なんだか楽しかったぞ十津川村。

また機会があれば来たい、と思います。

<終>



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