1998年初版 日野日出志
角川書店



作者の比較的近年の作品を集めた短編集。
 
しかしゾンビマンって、B級アメコミみたいだなあ、と思ってたら内容も本当にその通りでどうにもこうにも。
 
エンディングがやたら文学的で思わず失笑してしまいましたが、どこかサムライミのダークマンと近しい感触も。
 
どうしたんだ、日野日出志、と思っちゃいましたね。
 
他の短編も70年代の著者にトラウマを植えつけられた身としては、なんだか薄味な印象。
 
時代に迎合したのか、何かが枯渇しちゃったのか、熱心な読者ではないのでわからないんですが、これじゃあマイナーなホラー誌とかで人知れず読者体験談等、漫画化する名も知れぬ漫画家と変わらないように思います。
 
うーん、凡作でしょうね。



comic