スウェーデン 1958
監督、脚本 イングマール・ベルイマン



恥ずかしながら20世紀を代表する映画監督の1人、と言われるイングマール・ベルイマンの作品、初見です。

中期ベルイマンの代表的1本、と言われているタイトルらしいんですが、えー、正直困ってます。

さて、これはどう解釈すればいいのか、と。

いわゆる日本でいうところの旅芸人一座の物語なんですが、わかりやすい筋立てにもかかわらず、なにを描きたかったのか私にはさっぱりわからなかった、という。

どこかコメディタッチな部分もあり、怪奇趣味的な演出もあり、洒脱なドラマ性もあって退屈することはないんですが、それらすべてがオチにつながらない、とでもいいますか。

煙に巻かれる、というのとはまた違う。

なにかを意図してのあのエンディングだと思うんです。

でもその肝心の意図がわからない。

正直、だからどうした、と思った。

これが時代性によるものなのか、それとも感受性の問題なのか、はたまた単に私が頭の悪い大馬鹿野郎なのか、それすら霧の中。

圧倒的にうまい、というのはわかるんです。

でもそれ以外がさっぱり蚊帳の外状態。

あと何本か別の作品を追ってみたい、と思います。

この作品に関しては私は評する言葉を持てないですね。





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