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1969年初出 永井豪秋田書店チャンピオンコミックス 全15巻 キッカイくんをさらに個性豊かな犯罪一家にしたてあげて大暴れさせたのが本作だと思います。 そこに加味されたのは「バイオレンス」と「SF」。 基本、ギャグタッチなんですが、派手に流血する陰惨な暴力的シーン ...

1969年初出 永井豪竹書房文庫 全4巻著者最初期の作品。生活ギャグ、とでもいえばいいんでしょうか。 おなじみ冷奴先生はすでにメインキャラクターで登場していてファンはニンマリかも。ただ、後の永井豪ならまず描きそうにないキャラもちらほらいて、絵柄が全盛期と微妙に ...

1968年初出 永井豪徳間コミック文庫 全7巻当時の少年ジャンプに連載が開始されるや否や大反響をうけ、著者の名を一気に世間に知らしめた一作。世間を巻き込んで世の親達から大きくバッシングされた作品としても有名。 この作品を有害図書指定しようとした動きすらあった、 ...

1969年初出 藤子F不二雄小学館21エモンの続きが描きたい、というF先生の希望が通って、連載が決まった作品。人気が伸び悩んだ末の早期連載終了で描ききれなかったアイディアを形にしたい、という思いがあったようです。キャラや設定は変更してありますが、おかしな三人組が ...

1969年初出 藤子不二雄A中公文庫 1巻(全5巻)いったいこれってなんなんだろ?と昔読んだときも頭を悩ませましたが、今再読してみてもよくわかんねえなあ、ってのが正直な感想。ホラーと言えばホラーなんでしょうけど、純然たる悪意が無差別にお節介、という物語の構造は何 ...

1969年初出 藤子不二雄A中公文庫 全3巻一部知識人や文化人に高く評価された短編集ですが、私はダメでした。ホラーのようでホラーでない、幻想小説風に読み解けばいいというわけでもない、ただただ黒くて後味が悪いんですよね。映画ファンなら良くご存知かと思いますが、ミ ...

1964年初出 藤子F不二雄小学館 全12巻藤子不二雄の名を日本中に知らしめた大出世作なわけですが、ファンならご存知の通り、もう本当に長い間この作品は入手不可な状態にありまして。調べたところによると最後の増刷があったのが88年だとか。大全集で刊行が開始されたのが20 ...

1968年初出 藤子F不二雄小学館文庫 全3巻実は先生の描く児童漫画で私が一番好きなのはこの21エモンだったりします。 宇宙時代の寂れたホテルの跡取り息子、21エモンが家業に勢も出さずに色んな来客異星人相手にドタバタを繰り広げるギャグ漫画なわけですが、これがも ...

1968年初出 藤子F不二雄小学館 全8巻昔、同じ小学館のゴールデンコミックスから全6巻で発売されていたものに未収録の短編を加え、全短編を網羅した完全版ハードカバー。とはいえ近年「藤子F不二雄大全集」が刊行され、著者が単行本に収録することを許可していなかったもの ...

1966年初出 水木しげる講談社マガジンKC 全2巻この作品も鬼太郎同様、シリアスな内容の貸本版があったり、壮大な構想を有した「悪魔くん千年王国」へプロットがリンクしてたりと、なにかとややこしいのですが、本作に限っては悪魔を使役する少年の活躍を描いた勧善懲悪もの ...

1965年初出 水木しげる中央公論社愛蔵版 全5巻テレビアニメ史上最多となる5回のシリーズ化を成し遂げた国民的作品なわけですが、漫画だけ読んでますとなにがそこまで人気を博した?と不思議な気持ちにならなくもありません。特に初期は結構怪奇色が強いです。アニメの目玉 ...

1964年初出 石ノ森章太郎朝日ソノラマサンワイドコミックス 全2巻週間マーガレットや平凡、少女フレンド等、掲載誌をかえて断続的に連載された息の長い少女マンガ。ある特定の年代以上は妙に郷愁をそそるオープニングテーマが特徴的なテレビアニメを即座に思い出されること ...

1967年初出 赤塚不二雄竹書房文庫 全21巻ギャグマンガの祖にして大看板、赤塚先生の代表作とも言えるシリーズですが、実は天才バカボンで笑ったことは私は一度もありません。 ほんとにバカだ、と呆れるんですけど、それがどうしても笑いの感情につながらない。 笑える、 ...

1966年初出 石ノ森章太郎小学館文庫 1~2巻(全10巻) 非常に良くできた連作時代劇だと思います。 佐武と市のキャラも立ってるし、ミステリ仕立てのストーリーも当時の時代背景や風俗を上手に取り入れて、本格志向。時代劇におけるバディものとしては出色の出来だと舌を巻 ...

1967年初出 石ノ森章太郎中公コミック文庫 全4巻009とタイトルにありますが、サイボーグ009と直接的な関係はありません。さしずめジェームズボンドの007をもじった、ってなところでしょうか。主人公は肉体をサイボーグ化した女スパイ。近未来を舞台に、秘密諜報部00機関の ...

1969年初出 石ノ森章太郎竹書房文庫  全5巻リュウシリーズ第三弾未来編。カタストロフ後の未来の地球に不時着した主人公宇宙パイロットが、変貌してしまった地球でなんとか生きていこうとするドラマを描いた本格SF。 舞台設定は猿の惑星そのままだったりするんですが、肝 ...

1964年初出 石ノ森章太郎秋田文庫 全23巻実は子供の頃から長い間、石ノ森章太郎は鬼門でした。もちろん仮面ライダーやゴレンジャーは当たり前のようにテレビで見て、熱中した世代ではあるんです。しかし、こと漫画となると、何がおもしろいのか、さっぱり理解できない。初 ...

1969年初出 松本零士小学館文庫私が読んだのは合本になる前の旧版全2巻。COMに連載された短編、四次元世界シリーズを収録したもの、と思われますが、シリーズに属さない他の短編も含まれているような気も。 基本どれもSFなんですが、まあとにかく暗い。 大人からも社会か ...

1969~80年初出 松本零士朝日ソノラマサンコミックス<収録短編>魔境惑星の恋人シティD60001年愛するレイインパルスドーム猿人1470号空白帯のひとりむすこ地底潜水艦サケザン雷帝適当にエロティックで適当に悲劇的なSFが多く、とりたててどうこういうこともなし。特に傑出 ...

1969年初出 松本零士朝日ソノラマサンコミックス初期の秀作。 近未来、何故か日本人だけが絶滅した地球で、長期の星間航行から戻った主人公モリが単身その謎を探るための放浪の旅を描いた物語。 今読むといささか陳腐なガジェットや演出、設定は確かにあるんですが、こう ...

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