カテゴリ:▶ 漫画 > ├漫画:10年代

2012年初出 宮下裕樹小学館サンデーGXコミックス 全10巻かつてコザキユースケが発表した同タイトルの作品(未単行本化)を宮下裕樹がリメイクした、と考えていいと思います。オリジナルは読んだことないのでどの程度改変されてるのかはわからないんですが、なんだか急に少 ...

2011年初出 宮下裕樹少年画報社ヤングキングコミックス 1~3巻(全10巻)食物連鎖が横並びになった世界を舞台に、リュウマと言う名の救世主を描くアクション・ファンタジー。この作品が独特なのは主人公であるリュウマが「継がれていく名前だけの存在である」という設定で ...

2011年初版 道満晴明ワニマガジン社 全2巻アダルト漫画誌に連載された4コマ艶笑コメディ。すでにそのギャグセンスや台詞回し、キャラ作りに光るものはありますが、一般誌進出前の作品ということもあってかいささか散漫に感じられる部分もあり。作者お得意の群像劇で、これ ...

2015年初出 石川優吾小学館ビッグコミックス 1巻(全6巻)ある日目覚めたら、体が昆虫サイズにまで縮んでいた女子高生のサバイバルを描いたSF。タイトルのワンダーランドから察するに、下敷きとなっているのは「不思議の国のアリス」っぽいですが、1巻の段階ではそれっぽい ...

2015年初出 押切蓮介幻冬舎バーズコミックス齢80を超えたばあさんがクトゥルフ神話ばりの怪物相手に壮絶な戦いを挑むアクション・ホラー。まあしかし押切蓮介はこういうの好きですよね。着眼点は悪くないと思うんです。すでにサユリでやらかしたパターンと似通った手口だっ ...

2017年初出 小川幸辰エンターブレインHARTAコミックス 全2巻山間部の集落に伝わる民間伝承を題材に、人でありながら人類とは異なる種の存在を描いた伝奇SF。至極簡略化して言ってしまうなら「各地に伝わる河童伝説はマジだった!」みたいなお話なんですが、そこは小川幸辰 ...

2015年初出 米代恭小学館ビッグコミックスピリッツ 1巻(以下続刊)地球外生命体の侵略を受ける地球を舞台に、異星生物と戦う防衛軍の兵士たる「先輩」と主人公カノンとの許されざる恋路を描いたSFラブロマンス。この作品が独特なのは先輩が妻帯者であるにも関わらず、カノ ...

2010年初出 押切蓮介幻冬舎バーズコミックス 全2巻すべての著作を追っているわけではないんですが、おそらく作者の最高傑作と言っていい一作なのではと確信する次第。いわゆるホーンテッド・ハウスものなんですが、この作品がすごかったのは、ホラーのセオリーどおり転居し ...

2014年初出 中平正彦集英社画楽コミックス 1巻(以下続刊)ある日突然、町を覆った奇妙な壁の内側で、得体の知れない怪物達と生き残りをかけて戦う羽目になる高校生を描いたSFバイオレンス。物語のお膳立てだけに着目するなら、どこか「ハカイジュウ」と似ていたりもします ...

2015年初出 とりのなん子講談社イブニングKCDX 上、中(全3巻)モーニング誌上で15年以上もの長期連載を誇るエッセイ「とりぱん」で知られた作者、初のオリジナル長編。よく知ってる漫画家のつもりだったんですが、いざページをめくってみて軽く違和感、こんな絵を描く人だ ...

2010年初出 道満晴明小学館ikkiコミックス 全3巻8ページほどのショート・ストーリーを39編収録した短編集。各話に関連性はなく、それぞれが独立した内容となってますが、しいていうならニッチな趣味であったりマイノリティーに焦点を当てたお話が多いように思います。ギャ ...

2012年初出 三部けい角川書店コミックエース 全8巻ベースにあるアイディアはバタフライ・エフェクト(2004)と同じだと思うんです。本作では「再上映」という言葉で過去への時間遡行を表現してますが、成人である主人公の意識がそのまま過去の自分に憑依する仕組みも映画と ...

2017年初出 浅野いにお小学館ビッグコミックスああ、浅野いにお、疲れてるなあ、とつくづく思いましたね。まあ、自叙伝的内容と捉えていいんでしょうけど、はっきりいってこんなこと描かなくていいし、漫画化しなくていいと私は考えるわけです。でも本人は描かなきゃ進めな ...

2017年初出 佐藤洋寿徳間書店ゼノンコミックス 1巻(以下続刊)前作、スズキさんはただ静かに暮らしたいから一転してホラー。いわゆるヴァンパイアもので、主人公である女吸血鬼に使役される少年の悪夢を物語の軸としてストーリーを進めていきたい様子ですが、これがねー、 ...

2016年初出 横尾公敏幻冬舎バーズコミックス 1巻(全2巻)タイトルにハートを奪われた、ってのはありますね。なんせ仏像+パンクだし。いまだかつてここまで畑違いなものをくっつけて敬虔をあざ笑った書名があっただろうか!とあたしゃ軽く震えたほど。これがインディーズの ...

2014年初出 吉川景都少年画報社YKコミックス 1~2巻(以下続刊)戦前の東京を舞台に、奇獣と呼ばれる「あやかし」を売る謎の商人と、帝大生である主人公の奇妙な関わりを描いた作品。悪くはないです。悪くはないんですが、やっぱり既視感が強い。「奇獣」と呼称を変えちゃあ ...

2013年初出 伊藤潤二秋田書店少年チャンピオンコミックスエキストラもっと!一話完結形式の連作長編で、どっちかというとホラーギャグ。作者の場合、長編というだけで一抹の不安がよぎったりもするんですが、胸騒ぎは悪い意味で裏切りませんでしたね。土下座をすることで相 ...

2012年初出 桜井画門講談社goodアフタヌーン 1~8巻(以下続刊)まあ、これも世相を反映してる、といえるのかもしれないですが「人に見えて人あらざるもの」を題材とした作品って、最近多いな、と。東京喰種なんかもそうですしね。本作「亜人」も含め、双方ともヒットして ...

2016年初出 二宮志郎講談社モーニングKC 1巻(全4巻)小池ノクトと絵柄が非常に似通ってるように思うんですが、アシスタントかなんかやってたんですかね?作者は。画力は申し分ないと思います。数ページ読んで、ちゃんとプロでやっていけるだけの力量がある人だ、と思った ...

2014初出 加藤清志エンターブレインビームコミックス 1巻(全2巻)タウンと呼ばれる町で奇妙な能力を持つ異能者と、格子状の傷を持つ異能者を追う主人公の戦いを描いたSFアクション。多分作者はジョジョとか、すごい好きなんだろうな、と思いますね。80年代の少年ジャンプ ...

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