カテゴリ:▶ 漫画 > ├漫画:10年代

2013年初出 伊藤潤二秋田書店少年チャンピオンコミックスエキストラもっと!一話完結形式の連作長編で、どっちかというとホラーギャグ。作者の場合、長編というだけで一抹の不安がよぎったりもするんですが、胸騒ぎは悪い意味で裏切りませんでしたね。土下座をすることで相 ...

2012年初出 桜井画門講談社goodアフタヌーン 1~8巻(以下続刊)まあ、これも世相を反映してる、といえるのかもしれないですが「人に見えて人あらざるもの」を題材とした作品って、最近多いな、と。東京喰種なんかもそうですしね。本作「亜人」も含め、双方ともヒットして ...

2016年初出 二宮志郎講談社モーニングKC 1巻(全4巻)小池ノクトと絵柄が非常に似通ってるように思うんですが、アシスタントかなんかやってたんですかね?作者は。画力は申し分ないと思います。数ページ読んで、ちゃんとプロでやっていけるだけの力量がある人だ、と思った ...

2014初出 加藤清志エンターブレインビームコミックス 1巻(全2巻)タウンと呼ばれる町で奇妙な能力を持つ異能者と、格子状の傷を持つ異能者を追う主人公の戦いを描いたSFアクション。多分作者はジョジョとか、すごい好きなんだろうな、と思いますね。80年代の少年ジャンプ ...

2011年初出 中平正彦集英社ウルトラジャンプコミックス 1巻(全3巻)あーこっちの方向に進んじゃったのか、って感じでしたね。月面を舞台にそこで暮らす人間に焦点を当てた近未来SFなんですが、実際にやってることは少女+巨大ロボ。本格SFが描ける漫画家であることは前作「 ...

2017年初版 菅原キク徳間書店リュウコミックス 全2巻コミックアーススターに連載されていた「HOLY HOLY」に描き下ろしのエピローグを加えた新装版。お嬢様学校に通う良家の子女10数名が、船舶事故により名も無き無人島に流れ着くんですが、そこには人を襲う人外の化け物が ...

2012年初版 ムライ小学館IKKIコミックスこの短編集を言葉で説明するのはとても難しいんですが、一言でいうならファンタジックでシュール。非常に細かい線の神経質な描画が日本の漫画っぽくない雰囲気も醸してて、その独特の世界観は新時代の才能といえばそう言えなくもない ...

2014年初出 海人井槙小学館ビッグコミックスペシャルヒバナ中世的な封建社会を背景に、龍と呼ばれる異生物が存在する世界を描いたファンタジー。まあ、やりたいことはわかります。龍になにを透かして見てるのか、どんな役割をおわせたいのか、深く考え込むまでもなく、ああ ...

2013年初出 伊藤静講談社モーニングKC 全2巻一言で言うなら見事化けた、と思います。 薄甘い心優しさみたいなものは相変わらず主人公の性格設定に反映されてはいますが、それ以上に、まさかここまで人の心に潜む負の感情みたいなものをあからさまに描くだなんて想像すらし ...

2011年初出 井田ヒロト新潮社バンチコミックス 1巻(全2巻)第1話とその後の展開が断絶したようにつながらないので、大丈夫か?と不安になったんですが、第5話でようやく話の筋道が見えてきて、一安心。 都市伝説なホラーを描きたいのか、SFアクションにしたいのか、ち ...

2010年初出 本田真吾秋田書店チャンピオンコミックス 1~13巻(以下続巻)ある日突然、地の底から湧いて出てきた巨大クリーチャーに襲われる東京を描いたモンスターパニックものであり、サバイバルSF。一連の怪獣ものと違うのは、クリーチャーが片っ端から人を食っちゃう、 ...

2014年初出 つくみず新潮社バンチコミックス 1~3巻(以下続巻)なんかよくわからんが文明の崩壊してしまった世界で、少女2人組がキャタピラ・カーに乗って廃墟を放浪するお話。体裁はディストピアSFですが、内容そのものはそれほどシリアスではなく、ゆるーい感じです。格 ...

2010年初出 井上淳哉新潮社バンチコミックスもちろん原作諸星大二郎。過去の人気作を若手漫画家にリメイクさせて話題をさらう便乗商法は昨今の漫画業界にて、もはや常套手段ですが、それにしたって作品のチョイスが渋すぎるぞ、ってのはまあ、ありますよね。作者が諸星ファ ...

2014年初出 羽生生純エンターブレインビームコミックス 1巻(以下続巻)長野県にある日忽然と出現した謎の巨大不定形物体。人や建物を下敷きに、一切の銃器や物理的排除を受けつけず、居座り続けて2年。何もかもがわからぬまま政府はそれを自然災害と認定するが、唯一自然 ...

2011年初出 ひよどり祥子秋田書店チャンピオンコミックスRED 1~6巻(以下続巻)謎の死をとげた幼馴染の少女の霊につきまとわれる少年を主人公としたホラー。本作の場合、少女の霊は主人公に害をなすものではなく、なにくれとなく世話を焼いたり、危地から少年を救ったりす ...

2013年初出 鈴木みそエンターブレインビームコミックス 1~2巻(以下続巻)鈴木みそ、って漫画家はみんなが知ってそうで知らないことをうんちくもの、ハウツーもの風に物語とするのが上手な人だと私は思ってて。路線でいうと青木雄二とか三田紀房に近いと思うんですが、こ ...

2010年初出 伊藤真美講談社KCDX 1巻(以下続巻)3世紀の古代ローマを舞台に、暗殺者たる半陰陽の少年とその保護者であるローマ軍士官が暗躍する、血と政争の歴史ファンタジー。当時のローマ帝国における文化や世相を忠実に再現するために、膨大な資料でもって考察、検証を ...

2013年初出 あさりよしとお白泉社タイトルは言わずと知れた小沢サトル「青の6号」のもじり。本当にあさりよしとおと言う人はこの手のお遊びが好きな人である。ま、なんせ青の6号ですんで当然内容は深海もので潜水艦も大活躍、といった按配なんですが、作者らしいのは主役が ...

2015年初出 山本英夫小学館スピリッツコミックススペシャル 1巻(以下続巻)偶然感電したことによって、電気の中を自在に駆け巡る能力を得た少年を描いたヒロイックファンタジー。1巻最後まで読んでまず思ったのは、これ本当に山本英夫?でした。いや、「のぞき屋」とか「 ...

2013年初出 岡田索雲小学館ビッグコミックス 1巻(全4巻)もし鬼の一族が人間そっくりの姿で社会に紛れ込んでいたら、という設定のコメディ。主役は鬼であることを隠して学園生活を送る中学生の兄弟。人とは違う生態を持つ彼らが、どのように人間社会と折り合いをつけてい ...

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