カテゴリ:▶ 漫画 > ├漫画:80年代

1981年初版 望月三起也少年画報社現場に日本人形の栞を残すことからドールと呼ばれる日本人の殺し屋の海外での活躍を描いたガン・アクション。日本の秘密機関のスパイ、というのがその正体なんですが、自分から進んで裏稼業に手を染めているわけではなく、諜報組織のトップ ...

1980年初出 小池一夫/川崎のぼる集英社ヤングジャンプコミックス 全7巻数ある小池一夫原作作品の中でもトンデモぶりでは独走状態で怪作、と思われるのが本作。何が怪作か、ってそのシナリオ展開が、なんですけどね。描かれているのは裏社会で特Aと呼ばれるスゴ腕の殺し屋。 ...

1982年初出 高千穂遥/石川賢講談社ヤンマガKC 全2巻いかにもあの頃の、絵にかいたようなスペースオペラ。まあその漫画だから絵に描いてはいるわけですが。そりゃどうでもいいか。原作が高千穂遥だから余計にそう感じるのかもしれませんが「クラッシャージョー」や「ダーテ ...

1988年初出 小池一夫/池上遼一小学館ビッグコミックス 全6巻江戸末期を舞台に、新撰組の沖田総司なんかも絡んでユダヤ人と日本人の同祖説をたぐる旅を描いた伝奇ミステリ。動乱の時代に150年後のハルマゲドンを憂いて行動する馬庭念流の達人たる若き武士と、異国の宣教師、 ...

1986年初出 ますむらひろしスコラ 全5巻作者のライフワークであるアタゴオルシリーズにおいて、この作品がどういう位置付けなのかよくわからないんですが、これはちょっとあなどれない、と驚かされたのが実は本作。一般には「アタゴオル玉手箱」の評価が高いですが、私は未 ...

1981年初版 小池一夫/小島剛夕双葉社アクションコミックス 全8巻将軍家お毒味役として8代将軍吉宗に召された唇寒流の達人、腕下主丞の活躍を描いた時代劇。小池劇画でお毒味役、とくれば、かの「子連れ狼」で強烈な印象を残した安部頼母がすぐに思い出されるわけですが、今 ...

1983年初版 望月三起也少年画報社ヒットコミックス 全7巻非行少年を手続きなしで海洋艦型鑑別所に収容できる国家組織が存在する世界を描いた仮想バイオレンス。再読してみて私が一番驚いたのは、このプロットって、後のバトルロワイヤルであり、ハンガーゲームやメイズラン ...

1982年初版 望月三起也少年画報社ヒットコミックス 全3巻作者にしては珍しいSF風味の学園もの。京都を舞台に、不良グループの抗争に巻き込まれてしまった主人公のドタバタを幾分コメディ調に描いた作品なんですが、特徴的なのは主人公が軽い念動力を使える超能力者であるこ ...

1986年初出 望月三起也ぶんか社コミック文庫 全8巻なんとなく中途半端に生死不明のまま終わってしまったワイルド7の続きなんですが、記憶喪失の飛葉が記憶を取り戻すために再び闘いの渦中に身を投じてゆく設定から、いつの間にか新しいワイルド7結成へとストーリーはシフ ...

1981年初出 望月三起也集英社プレイボーイコミックス 全4巻暴力も辞さぬ型破りな熱血教師ものをやりたかったのだと思うんですが、主人公ボギーの教師像を上手に作り上げられず轟沈、といったところでしょうか。最大の問題点はボギーが教師としてどうありたいのか、が全く見 ...

1981年初出 望月三起也少年画報社ヒットコミックス 全7巻実は本作こそが望月三起也の最高傑作なのではあるまいか?とあたしゃ密かに思っている節があります。 もちろんワイルド7も好きだし、古いファンは秘密探偵JAを一押しにする人もいたりなんかするんでしょうが、本作 ...

1988年初出 石川賢徳間書店少年キャプテンコミックス 全5巻山田風太郎調の忍者ものにSFをミックスさせ、挙句には遠く離れた宇宙で太古より続く生命あるものの生存をかけた戦いにまで物語をスケールアップさせた石川賢最高傑作。後にまとめられた虚無戦記シリーズの中核をな ...

1988初版 石川賢朝日ソノラマサンコミックファイターシリーズ天変地異により廃墟と化した関東で、拳が音速を超えて敵を爆烈させる世紀末救世主の活躍を描いたSFバイオレンス・・・って、バイオレンスジャック+北斗の拳やんけ!と、マニアすらも巻き込んで怒号のつっこみが聞 ...

1980年初出 石川賢徳間書店アニメージュコミックス<収録短編>桃太郎地獄変山姥銀河サルカニ大戦海底神話雪女2486次元冒険記須平巣忍風帳雀狂戦記おとぎ話や民話をモチーフに、好き勝手SF的アレンジを施した短編集。コメディタッチなものも半数ほどあり。格別突出した内容 ...

1980年初出 石川賢徳間書店アニメージュコミックスあらぬ疑いから五体をバラバラにされ、無人惑星に生きたまま放置された男の復讐を描いたスペースオペラ。もうオープニングからものすごいインパクトです。巨大な水槽みたいなのに電極でつながれた男の首が、かっ、と目を見 ...

1989年初出 山上たつひこ秋田書店 最終回らしい最終回を描かないまま突如連載中断となったのが1980年。それから9年を経て、少年チャンピオン40周年の企画として全12回で復活した「がきデカ」完結編が本作。いやもう当時は感激のあまり目頭が熱くなりましたね。2度と描かれ ...

1983年初版 山上たつひこ秋田書店チャンピオンコミックスいつものギャグ路線ではあるんですが、時流を意識したかのようにさりげなくスポ根とラブコメをとりいれた超異色作。オリジネイターであるはずの山上たつひこまでが流行に迎合しちゃうの?と当時はショックでしたね。 ...

1987年初出 山上たつひこ双葉社アクションコミックス(1~4巻、別巻)週刊読売に連載された四コマ漫画。温泉街でみやげもの屋を経営する家族のすっとぼけた日常を綴った作品。どことなく「原色日本行楽図鑑」みたいな感触の内容なんですが、四コマという形式ゆえか、作者ら ...

1989年初版 山上たつひこマガジンハウス登場人物の全てを卵形2等身で描いた実験的時代劇。卵形2等身でチャンバラをやって、血しぶきが飛びまくるってだけでおかしいんですが、それにもまして下品で、まさに山上ギャグ真骨頂。 さらにマニアックなのは、この作品が平田弘 ...

1987年初版 山上たつひこマガジンハウス「ごめん下さい」の路線をさらに洗練させたかのようなホームドラマ。 日々の生活におけるさりげない出来事を主婦の昌代さんの目を通して、滑稽に描いた作品。手慣れたギャグのテイストは残しつつも、著者後期の独特な作風がにじみ出 ...

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