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2004年初出 伊藤潤二朝日ソノラマ眠れぬ夜の奇妙な話コミックス<収録短編>双一前線双一の愛玩動物合鏡谷にて幽霊になりたくない蔵書幻影闇の絶唱潰談独特のアイディアが光るのは「幽霊になりたくない」「潰談」の2篇。前者は、霊が見える、というありふれたネタからあらぬ ...

2006年初出 小田扉小学館ビッグコミックス街中の路地裏にある小さな釣り堀を舞台とした一話完結形式のギャグ。そんな釣り堀があるわきゃねえ、というところからしてすでにおかしいです。毎回登場するキャラは釣り堀の主人のみで、他にレギュラーは存在しない、というのがこ ...

2003年初出 小田扉小学館ビッグコミックス 1~23巻(以下続刊)実はつい最近までこの漫画、ちびまる子ちゃんみたいに昭和の小学生を描いてるのだ、と私は一方的に思ってました。違った。現代の団地住まいな小学生の日常を追ったギャグだった。なんだかものすごく違和感を感 ...

2002年初出 伊藤潤二/木原浩勝、中山市朗メディアファクトリーMFコミックス<収録短編>隣の女草音墓相海岸ふたりぼっち朱の円現代百物語「新耳袋」を底本とし、ミミと言う名の少女が体験する連作怪異譚として改変、漫画化された短編集。新耳袋は私も好きなんで全部読んでま ...

2004年初出 伊藤潤二小学館ビッグコミックス天才伊藤潤二がものの見事に足を滑らせて派手にすっ転んだ一作、と私は認識。巨大な遊星が地球に接近衝突する恐怖を描いた作品なんですが、何が失敗してるって、題材は間違いなくSFなのに、それを徹頭徹尾ホラーの文脈で語ってし ...

2002年初版 伊藤潤二小学館ビッグスピリッツコミックス 全2巻もうタイトルからして紙一重です。笑わせたいのか、って話だったりするんですが、内容自体はタイトルにそぐわずカタストロフを描いた怪奇SFだったりするので、そのギャップになにやら戸惑わされたりも。しかしま ...

2009年初出 伊藤悠小学館ビッグコミックススペシャル 1巻(以下続巻)歴史改変ファンタジーというか、入れ替わりもの、というか。冒頭の展開はSFっぽい感触。悪霊と呼ばれる女戦士を主人公に据えるあたり、ヒロイックファンタジーがやりたいのかな、とも思う。でもきっと目 ...

2005年初版 佐藤大輔/伊藤悠集英社ウルトラジャンプコミックス 1~2巻(全5巻)小説のコミカライズ。佐藤大輔による原作は読んだことがないんですが、まあおおむね想像を裏切らぬ架空戦記ものかな、と。 剣牙虎を操る日本軍の独立部隊と言う設定はSFファンタジーっぽくて ...

2004年初出 伊藤勢講談社マガジンZKC 1巻(全9巻)夢枕獏の小説をコミカライズした作品。なぜよりにもよってこの作品なんだ?と疑問に思うところが私の場合、ありまして。どちらかというと氏の著作の中では本作、佳作の部類だと思うんですね。他にもっといい作品がいっぱい ...

2002年初出 伊藤勢角川書店ドラゴンコミックス 全2巻近年読んだこの手のマンガの中では一番驚かされた作品。 よりによって角川からこんなド級の伝奇アクションがひっそり発売されていたなんて・・・。マンガ道、あまりに広大にて険し。実際のところコミックドラゴン(廃刊 ...

2009年初出 伊藤静講談社モーニングKC 1~2巻(全6巻)「福助」の路線そのままに、相変わらず心優しき人たちの性善説に基づいた物語、といった印象。今回の題材はコロポックル。厳密に言うとコロポックルではないのですが、かの伝承のように、まあ人と小人たちの共生を描い ...

2006年初出 伊藤静講談社モーニングKC 全2巻ちょっと不思議なヒューマンドラマ、とでも喧伝されそうな内容。おもしろくなかった、ってなわけじゃないんですが、要は物語の落とし所をどこにするかの問題で、人と人とのつながりとか優しさとかあったかさとか、あまり声高にア ...

2000年初出 松本光司講談社ヤンマガKC 全6巻松本光司と言えば「彼岸島」が考えるまでもなく思い起こされるわけですが、私が作者を初めて知ったのは実はこの作品で、この時点ではまさかあんなとち狂った吸血鬼マンガを描くようになるなんて、想像もしてなかった、ってのが本 ...

2009年初出 井田ヒロト角川書店コミックエース 1~2巻(全3巻)タイトルが気になって衝動買いした一冊。 第2話までは、こりゃいい買い物だった、と興奮させられるものがあったのは確か。 「シュレディンガーの猫」などという単語をまさかコミックエース掲載作品で見かけ ...

2009年初出 井上淳哉新潮社バンチコミックス 1巻(以下続巻)いや、これバトルロワイアルといったいなにが違うのか、と。さしずめ今でいうとハンガーゲームですかね。 え?みんな気にならないの?ほぼ同じじゃないですか、モロにそのまんまじゃないですか、パクリって言わ ...

2008年初版 井上智徳講談社ヤンマガKC 1~3巻(全26巻)原子力発電所のメルトダウンにより崩壊した首都東京に、生存者を捜すために送り込まれた陸自所属の女子高生3人組の活躍を描いたSF大作。「陸自所属の女子高生」などという設定をとても真面目には受け止められない、 ...

2001年初出 井上淳哉 ワニブックスGUMコミックス 1~2巻(全12巻)学園もので妖怪退治もの。 伝奇アクション風なお膳立てだけでやっていくのではなくて、まだまだ物語は世界の深遠へと、ここからふくらんでいきますよ、ってな感じの内容ですが、残念ながら一切の意外性な ...

2009年初出 諫山創講談社マガジンKC 1~6巻(以下続巻)しかしまあ、まさかここまで売れるとは、というのは今振り返るならありますよね。確かに1巻が発売になった当初は私も熱中した。まさか少年漫画でここまで大人をとりこにする作品がでてくるとは、と度肝をぬかれました ...

2006年初出 入江亜季エンターブレインビームコミックス 1巻(全7巻)魔女っ子メグちゃんとか魔法使いサリーあたりの古いファミリー系魔法少女ものと、奥様は魔女を足して、ファンタジーで割ったかのような内容。 このまま、ちょっと不思議なホームドラマ路線を突き進むの ...

2009年初版 伊図透双葉社アクションコミックス 全2巻人に触れることでその人の過去や未来が見えてしまう、「接触テレパス」の少女を主人公としたSF。決して目新しくはないです。 筒井康隆の家族百景や七瀬ふたたびを読んでいる人なんかは、パクリじゃん、と揶揄するかも知 ...

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