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フランス 2008監督 フレッド・カヴァイエ原案 ギョーム・ルマン 無実の罪で投獄された妻を救うために、決死の脱獄計画を実行しようとする夫の姿を描いたクライムサスペンス。ボール・ハギス監督作「スリーデイズ」のオリジナルでもあります。ちなみに本作、カヴァイエ監督 ...

アメリカ 2001監督 スティーブン・スピルバーグ原案 スタンリー・キューブリック「愛する」という感情をプログラミングされた子供型ロボットの数奇な運命を描いたSF大作。この映画を見るにあたってまず注意しなければいけないのは、これは架空の未来世界を舞台とした「ピ ...

韓国 2000監督、脚本 キム・ギドク稀代のストーリーテラー、キム・ギドクも過去にはこんなことやってたのか、といささか拍子抜けした一作。主人公は公園で似顔絵を描いて生計を立ててる気弱な男。なんかよくわからないんですが、地回りのヤクザに金をまきあげられたり、絵 ...

インド/イギリス/アメリカ 2006監督 ターセム・シン脚本 ターセム・シン、ダン・ギルロイ、ニコ・ソウルタナキス事故で重症を追ったスタントマンと偶然病院を同じくした少女の交流を描くファンタジー。とはいってもファンタジーな部分はスタントマンが少女に語って聞かせ ...

アメリカ 2000監督 ジョエル・コーエン原作 ホメロスホメロスの「オデュッセイア」を1930年代アメリカ南部の冒険譚として焼きなおしたコメディ。まず私が、これは見る人を選ぶ、と強く感じたのは、全編に渡って全く笑えないこと。おかしなキャラは次々に出てきますし、お ...

アメリカ 2008監督、脚本 コートニー・ハント プロットは秀逸だった、と思います。それぞれに問題を抱えたシングルマザー2人が、貧困から抜け出すために不法入国の手助けを金で請け負うようになる序盤の展開は、先のストーリーがどう転んでいくのか、全く予測のつかない緊 ...

アメリカ 2000監督 ターセム・シン脚本 マーク・プロトセヴィッチ まあ、プロットそのものは当時にしてもそれほど目新しいものではなかった、と思うんです。他人の精神に外科的接続を経て侵入する、いわゆるサイコダイビングのアイディアは遡れば60年代からありますし。厳 ...

アメリカ 2001監督、脚本 コーエン兄弟嫁と義弟に仕事も私生活も実権を握られた理髪師の、思わぬ出来心による転落を描いた悲喜劇。モノトーンな映像が醸す質感がなんとも味わい深い、というのはまずありました。一度カラーで撮った後にモノクロフィルムに焼きつける、とい ...

韓国、ドイツ 2003監督、脚本 キム・ギドクキム・ギドクといえばエキセントリックなドラマを得意とするストーリーテラーのイメージがありますが、本作に限ってはシナリオの緩急、落差より、映像が語りかける叙情性に重きをおいた印象。山中の湖にポツリと浮かぶ寺院を舞台 ...

アメリカ 2008監督、脚本 ミシェル・ゴンドリー変電所に侵入して磁気男になってしまった友人ジェリーのせいで、レンタルショップのビデオが全滅、困り果てたショップの店員である主人公はリメイクと称して自分達で有名な映画作品の模倣ビデオを作り、これを本物と偽り貸し ...

フランス 2005監督、脚本 ミシェル・ゴンドリー偶然向かいの部屋に越してきた女性に恋してしまった夢見がちな青年の現実と妄想を描いたラブロマンス。バッサリ切って捨ててしまうなら、やはりこれって「エターナル・サンシャイン」の成功をうけて、柳の下のドジョウを狙っ ...

スペイン/アルゼンチン 2009監督 フアン・ホセ・カンパネラ原作 エドゥアルド・サチェリいや、これは凄かった。一切、文句なし。食い入るように見た129分、これを傑作といわずしてなにを傑作と呼ぶのか、のレベルにある見事なサスペンスと言っていいと思います。現在と25 ...

アメリカ 2004監督 ミシェル・ゴンドリー脚本 チャーリー・カウフマン 映像を追っているとなにかと煙に巻かれそうになりますが、実はこの作品のストーリーって、至極単純であるように私は思うんですね。まず前提として、記憶を消せる医者が存在する、と。そこに記憶を消し ...

アメリカ 2006監督 アレハンドロ・G・イニャリトゥ脚本 ギジェルモ・アリアガしかしまあ、この監督はつくづく群像劇が好きな人だなあ、と。今作もデビュー以来おなじみの調子で三つのドラマが同時進行。日本、モロッコ、アメリカと舞台を別にして、時間軸は過去と現在を前 ...

フランス/アメリカ 2001監督 ミシェル・ゴンドリー脚本 チャーリー・カウフマン制作にスパイク・ジョーンズとチャーリー・カウフマンが名を連ねてて、監督はミシェル・ゴンドリーときては期待するな、と言うほうが無理であって、つい見逃してたけどきっと面白いに違いない ...

フランス 2004監督、脚本 パスカル・ロジェこれは難解と呼ぶべきなのか、未熟と言うべきなのか。なんとも判断に困るロジェ監督の劇場デビュー作。中盤ぐらいまでの印象としては、孤児院を舞台にした幽霊屋敷ものなのかな、ってな感じなんです。特に珍しい題材、と言うわけ ...

スペイン 2009監督 アレハンドロ・アメナーバル脚本 アレハンドロ・アメナーバル、マテオ・ヒル紀元前4世紀末、エジプトに実在した女性天文学者であり哲学者であるヒュパティアの生涯を描いた歴史大作。美術やセットに対するこだわりは相当なものがあるな、とは思いました ...

フランス/ドイツ/ベルギー/カナダ 2009監督、脚本 ジャコ・ヴァン・ドルマル全ての人類が不老不死を実現した世界で、最後に死を迎える老人ニモの回想を描いたSF大作。それにしてもこのドルマルという監督は「トト・ザ・ヒーロー」しかり、老境の回顧録をプロットとするのが ...

フランス/カナダ 2007監督、脚本 パスカル・ロジェ 2015年、アメリカでリメイクされましたがこちらがオリジナル。ただゴアなだけ、ただただスプラッターなだけのホラー映画は私の場合、一周まわって逆に退屈なんで、実は長い間この作品、敬遠しておりました。なんだかね、 ...

アメリカ 2003監督 アレハンドロ・G・イニャリトゥ脚本 ギジェルモ・アリアガひとつの心臓を巡ってその人生を翻弄される三者の愛憎劇を描いた作品。しかしイニャリトゥ監督はオムニバス風にいくつもの物語が同時進行していく構成が好きだなあ、と。様式はデビュー作「アモ ...

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