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アメリカ 1982監督 リドリー・スコット原作 フィリップ・K・ディックかの有名なディックの小説「アンドロイドは電気羊の夢を見るか」を映画化した作品なわけですが、やっぱり原作を通過した人間からすると、なんか物足りない、ってのはどうしてもあるでしょうね。あくまで ...

オーストラリア 1988監督、脚本 アレックス・プロヤスプロヤス監督がオーストラリア時代に手掛けたデビュー長編。砂漠化した世界で、人力飛行機を飛ばそうとする車椅子の男と、その妹、逃亡者の男の3人の奇妙な関わり合いを描いた作品。ストーリーは至極シンプルです。逃亡 ...

スペイン 1984監督、脚本 ペドロ・アルモドバル大して稼ぎもないくせに、専制君主よろしく妻を縛る夫と崩壊寸前のその家族を描いた、アルモドバル初期の作品。私の書いた紹介文だけを読んでいると、重い作品っぽい印象を受けるかもしれませんが、実際はそれほど鬱屈したト ...

スペイン 1987監督、脚本 ペドロ・アルモドバル男からの突然の別れ話に慌てふためく女の2日間の狂騒を描いた、ちょいと毒あるコメディ。まずなんと言ってもシチュエーションづくりがうまいな、これは、と思いましたね。オープニング、男が女に別れを告げたのは電話の留守録 ...

アメリカ 1987監督 キャスリーン・ビグロー脚本 キャスリーン・ビグロー、エリック・レッドビグロー監督のデビュー作にあたる現代吸血鬼譚。まあ、バッサリ切り捨ててしまうならB級アクションホラーの一言で終わってしまう作品でしょうね。吸血鬼が現代社会に紛れ込んでて ...

アメリカ 1985監督 スチュアート・ゴードン原作 H・P・ラグクラフト死体を蘇生させる薬を発明した天才学生の蛮行と、その後のてんやわんや(死語)を描いたホラー。当時、ホラーファンの間で結構話題になった作品です。私は後追いで見たんですけど、なるほど人気なのも納 ...

スペイン 1983監督、脚本 ペドロ・アルモドバルつぶれかけた修道院をなんとか立て直そうとあがく5人の尼僧の、ぶっ飛んだ共同生活を描くコメディタッチの作品。とりあえず国民の94%がカトリック教徒であるスペインで、よくぞここまで尼僧を茶化したものだな、と思います。 ...

ソビエト連邦 1986監督 ゲオルギー・ダネリア脚本 ゲオルギー・ダネリア、レヴァス・ガブリアゼ偶然、空間転移装置に触れてしまったことにより、キン・ザ・ザ星雲惑星ブリュクに飛ばされてしまったソビエト人2人の、地球への帰還を目指す旅を描いたSFコメディ。とりあえず ...

アメリカ 1986監督 トビー・フーパー脚本 L・M・キット・カーソンいやーひどい。もー頭痛がしてくるほどひどい。ここまで不出来なB級ホラーを見たのはほんと久しぶりで、なんか鼻の奥がつーん、と激臭でしびれてくるような錯覚さえ覚えましたよ、私は。スラッシャームービ ...

イギリス/アメリカ 1985監督 トビー・フーパー原作 コリン・ウィルソンもう珍作としか言いようのない二線級のオカルトSF。けれど当時はその手のファンの間で結構話題になり、今も語り継がれてたりするんだからあなどれないというか、いい時代だったなあ、と目を細めてしま ...

アメリカ 1985監督 ウォルフガング・ペーターゼン原作 バリー・ロングイヤー遠い未来の宇宙時代を舞台に、異星人と人類の心の交流を描いた異色のSF大作。舞台設定そのものはありがちなスペースオペラだ、といわれればその通りなんですが、この作品が独特だったのは、人類 ...

西ドイツ/イギリス 1984監督 ウォルフガング・ペーターゼン原作 ミヒャエル・エンデ発表されるや否やエンデの原作ファンから批難轟々、エンデ本人は訴訟したといういわくつきの映画ですが、なぜか興行収入は上々だった、というんだから、結局はワーナーの慧眼が優れていた ...

ドイツ 1981監督 ウォルフガング・ペーターゼン原作 ロータル・ギュンター=ブーハイムペータゼン監督の評価をゆるぎないものとし、彼のハリウッド進出への足がかりとなった作品ですが、なるほど看板に偽りなし、と思った次第。なんといっても見事だったのは閉鎖的空間で ...

アメリカ 1987監督 スタンリー・キューブリック原作 グスタフ・ハスフォードそれほど戦争映画に詳しいわけじゃないのですが、これまでに見た同系統の作品の中で圧倒的に印象に残ってるのがこの一作。さて私が戦争映画に求めるもの、って実は至極単純で「人情に訴えかける ...

イギリス 1980監督 スタンリー・キューブリック原作 スティーブン・キング昔見たときは、なんだかオチがすっきりしない、結局どういうことなのかよくわからない、と幾分消化不良気味に感じたものですが、あらためて見てみて、そんな感想を抱いた過去の自分をつくづく幼か ...

1987 アメリカ監督 ジョエル・コーエン脚本 コーエン兄弟 実に映画としてきっちり作ってあって、コメディであるにもかかわらず、いわゆるコントっぽいスタイルに迎合しないのがこの人たちらしさ、なんだろうなあ、と思います。もちろんギャグや悪ノリはあるんですけど、 ...

イタリア 1988監督 ダリオ・アルジェント脚本 ダリオ・アルジェント、フランコ・フェリーニオープニングはいきなりカラスの目の大写し。徐々にカメラがズームアウトすると、そこにはオペラの調べにのせ、カラスが劇場内を飛び交う、という異様な光景が。声はすれども姿の ...

イタリア/フランス 1989監督、脚本 ジュゼッペ・トルナトーレ古き良き時代への郷愁を、監督の思い入れたっぷりに、その陽の部分に焦点を当てどこまでも心優しく描き出した傑作でしょうね、やはり。時代背景として戦争の暗い影なんかもありますから、そんな風にいつも前向き ...

アメリカ 1984監督 ジョエル・コーエン脚本 コーエン兄弟コーエン兄弟のデビュー作を彼ら自らの手で再編集し、99年に再発売されたもの。当時劇場公開されたものは見てないんで、何がどう違うのか検証は出来ないんですが、そこはまあ識者の方々にお任せするとして。私が感 ...

イタリア 1984監督 ダリオ・アルジェント脚本 ダリオ・アルジェント、フランコ・フェリーニ虫と心を通わせることのできる少女が巻き込まれた連続殺人事件を描いたスリラー。一応便宜的にスリラーとは書きましたが、実際のところはほとんどホラーかもしれません。とはいえ ...

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