カテゴリ:▶ 漫画 > 作家別でないメジャータイトル

2010年初出 本田真吾秋田書店チャンピオンコミックス 1~13巻(以下続巻)ある日突然、地の底から湧いて出てきた巨大クリーチャーに襲われる東京を描いたモンスターパニックものであり、サバイバルSF。一連の怪獣ものと違うのは、クリーチャーが片っ端から人を食っちゃう、 ...

1999年初出 井上三太幻冬舎コミック文庫自分の中にもう一つの殺戮者たる人格を持つ男の、狂った復讐劇を描いた作品。 映画にもなった作品ですが、結論から言うと特に印象に残るものはありませんでしたね。 いじめの問題に焦点をあてたことが世相を反映していてタイムリー ...

2009年初出 井上淳哉新潮社バンチコミックス 1巻(以下続巻)いや、これバトルロワイアルといったいなにが違うのか、と。さしずめ今でいうとハンガーゲームですかね。 え?みんな気にならないの?ほぼ同じじゃないですか、モロにそのまんまじゃないですか、パクリって言わ ...

2009年初出 諫山創講談社マガジンKC 1~6巻(以下続巻)しかしまあ、まさかここまで売れるとは、というのは今振り返るならありますよね。確かに1巻が発売になった当初は私も熱中した。まさか少年漫画でここまで大人をとりこにする作品がでてくるとは、と度肝をぬかれました ...

2013年初出 坂本眞一集英社ヤングジャンプコミックス 1~2巻(全9巻)恐ろしく絵がうまい、とは思いましたね。コマ割りひとつひとつがまるで絵画のようだ、というのは褒めすぎかもしれませんが、人物にしろ背景にしろ、どういう構図でなにを描くか、完全にイメージが出来上 ...

1956年初出 横山光輝秋田書店ACセレクト 1~2巻(全6巻)後のロボットものに大きな影響をあたえたといわれている作品ですが、さすがに今あらためて読むと何もかもが古すぎて眩暈がしてきます。作者は鉄腕アトムを巨大化したものをやろう、と当初考えたらしいですが、自我を ...

2014年初出 ヤマザキコレマックガーデンブレイドコミックス 1~2巻(以下続巻)2016年現在で累計250万部を突破した人気コミックなわけですが、これが売れてしまうのか、という驚きはありましたね。現在の漫画読者って、私が思っている以上にニッチにマニア化しているのかも ...

1980年初版 山岸 凉子白泉社 花とゆめコミックス 全11巻どちらかと言えば短編の名手だという認識があるんですが、それすらさしおいて本作は歴史改変もの不朽の名作長編だと思う次第。舞台は大化改新以前の日本で主人公は聖徳太子。よくまあこんなプロットが花とゆめで通っ ...

1996年初出 大島弓子角川書店 全6巻2008年に映画化もされ、「綿の国星」以来と言っていいほど話題になった作品ですが、ああ大島さんも年とっちゃったなあ、ってのが正直な感想。猫を擬人化して描くというマンガでしか表現し得ない革新的な手法を実践した人が普通に猫を猫と ...

1978年初出 大島弓子白泉社 全7巻動物を擬人化した漫画は昔からたくさんあるわけですが、間違いなく本作はその最高峰に位置する、と断言する次第。 なんて事はない子猫と飼い主の日常を描いた明確なオチもない漫画なんですが、これがもうわけもわからず胸がいっぱいになる ...

1984年初出 萩尾望都小学館<収録短編>半神ラーギニースローダウン酔夢花埋み紅茶の話追憶パリ便りハーバルビューティあそび玉マリーン(原作:今里孝子)舞台にもなった衝撃の短編「半神」。 これがブラックジャックの一話なら封印されたりしたんだろうか、と言う思いが ...

1974年初出 萩尾望都小学館フラワーコミックス 全3巻映画化に舞台化、ノベライズまでされた名作と名高い作品ですが、まあはっきり言っていい歳をしたオッサンが真面目に読むには相当きついものがあるのは確か。というかオッサンが真剣に読んでいる絵が怖い、というのが正解 ...

1972年初出 萩尾望都小学館フラワーコミックス 全5巻漫画史にその名を残す名作。20年ぶりぐらいに再読したんですが、こりゃブラムストーカー以降、あまたの吸血鬼を題材とした作品の中でも抜きんでて傑作だ、と思った次第。 多くの、いわゆる吸血鬼ものはSFバイオレンスで ...

1959年初出 白土三平小学館文庫 全8巻史的唯物論を持ち込んだ忍者漫画の歴史的傑作と呼ばれるシリーズ。かの手塚治虫は白土三平のせいで漫画にイデオロギーを求められるようになってしまった、とぼやいたぐらいだから当時の衝撃は相当なものだったんでしょう。今回あらため ...

1961年初出 白土三平小学館文庫 全10巻なんせ60年代の少年向け忍者活劇ですんで、さすがに古びて感じる部分はあるわけです。それでもアニメで慣れ親しんだ少年忍者サスケの勇姿に、心躍るものがない、といえば嘘になる。絵柄は劇画タッチな後年とは全く違うんですが、あま ...

1964年初出 白土三平小学館ゴールデンコミックス 全21巻江戸時代を舞台に差別とはなにか、生きるとはどういうことかを問うた不朽の歴史大作。知らない人のために一応書いておきますと、アニメ等で話題になった「カムイ外伝」と内容はまるで違います。浅い巻で忍者カムイは ...

1963年初出 平井和正/桑田二郎扶桑社文庫 1~4巻(全6巻)とりあえず線のシャープさはとても63年に描かれたものとは思えず、感心しました。なるほど信奉者を生むだけはあると納得。内容はアニメとそう大きく変わらず、勧善懲悪なアメコミ風変身ヒーローもの路線。 当時の ...

1961年初出 永島慎二ジャイブ 全3巻当時、若者のバイブル、カリスマと言われ、圧倒的支持を得た伝説的作品。 日本で初めての私小説風の漫画と言われていますが、共通して各話とも漫画家が主人公だ、というだけで、ストーリーに連続性はありません。連作短編風。 若い頃に ...

1975年初出 古賀新一秋田書店チャンピオンコミックス 全19巻70年代の少年チャンピオンを支えた人気漫画のひとつで、近年、何度か映画化されたりドラマ化されたりしている作品ですが、はっきり言って原作はそれほど優れた出来、というわけでもなし。 黒魔術を使う中学生の ...

1971年初出 横山光輝秋田書店少年チャンピオンコミックス 全12巻おそらく超能力者を主人公とした漫画作品として日本において元祖と呼べる存在なのでは、と思います。 超能力を使えば使うほど老化する、といったルール作りや、バベルの塔に始まる伝奇SF風な設定等、後続に ...

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