カテゴリ:▶ 漫画 > 山上たつひこ

1993年初出 山上龍彦講談社文庫山上たつひこの初長編小説。おそらく雛形となっているのはかつて漫画の形で発表された「イボグリくん」でしょうね。主人公のキャラといい、シュール極まりないぶっとんだ展開といい、まさにあのまま。多分作者は自分のギャグ漫画を活字の形で ...

1989~1992年初出 山上龍彦講談社文庫<収録短編>ロケットマン兄弟!尻が重い秋刀魚日和モ 300隣人の華突きの法善寺横町夢の宴稀代のギャグ漫画家、山上たつひこの短編小説集。「鶏」のページでも書きましたが、技術的にはなんら小説家として如才なく達者です。とても昨日 ...

1988年初出 山上龍彦河出文庫稀代のギャグ漫画家、山上たつひこの処女小説。「ブロイラーは赤いほっぺ」を「鶏(とり)」に改題、ペンネームを「龍彦」に変えて文庫化。まず私が唸らされたのは語彙の豊富さ。本職の小説家であってすらこれだけ多彩な表現力を持つ人は少ない ...

1989年初出 山上たつひこ秋田書店 最終回らしい最終回を描かないまま突如連載中断となったのが1980年。それから9年を経て、少年チャンピオン40周年の企画として全12回で復活した「がきデカ」完結編が本作。いやもう当時は感激のあまり目頭が熱くなりましたね。2度と描かれ ...

1983年初版 山上たつひこ秋田書店チャンピオンコミックスいつものギャグ路線ではあるんですが、時流を意識したかのようにさりげなくスポ根とラブコメをとりいれた超異色作。オリジネイターであるはずの山上たつひこまでが流行に迎合しちゃうの?と当時はショックでしたね。 ...

1987年初出 山上たつひこ双葉社アクションコミックス(1~4巻、別巻)週刊読売に連載された四コマ漫画。温泉街でみやげもの屋を経営する家族のすっとぼけた日常を綴った作品。どことなく「原色日本行楽図鑑」みたいな感触の内容なんですが、四コマという形式ゆえか、作者ら ...

1989年初版 山上たつひこマガジンハウス登場人物の全てを卵形2等身で描いた実験的時代劇。卵形2等身でチャンバラをやって、血しぶきが飛びまくるってだけでおかしいんですが、それにもまして下品で、まさに山上ギャグ真骨頂。 さらにマニアックなのは、この作品が平田弘 ...

1987年初版 山上たつひこマガジンハウス「ごめん下さい」の路線をさらに洗練させたかのようなホームドラマ。 日々の生活におけるさりげない出来事を主婦の昌代さんの目を通して、滑稽に描いた作品。手慣れたギャグのテイストは残しつつも、著者後期の独特な作風がにじみ出 ...

1984年初版 山上たつひこ双葉社アクションコミックス山上版「いじわるばあさん」ってな感じでしょうか。なんてことない二世帯同居な家族のホームドラマなんですが、ばあさんのキャラがよく出来ててとにかく笑えます。こういうババアは本当に居そうだ、と感じさせつつも、実 ...

1983年初版 山上たつひこ双葉社アクションコミックス「ええじゃない課」で作者は、一見普通に見えるキャラにボケさせてギャップゆえの意外性の笑いを追及する方向に興味を示しだしたわけですが、本作、その路線を継ぐ作品と言っていいと思います。ただ、この意外性の笑いっ ...

1988年初版 山上たつひこ双葉社アクションコミックス 上記画像は後に小学館クリエィティブから発売になったもの。私が読んだ双葉社版とは収録内容が違います。小学館版は双葉社版からいくつかの作品がカットされている様子。4コマを含む、旅や観光をテーマにした作品なんで ...

1982年初版 山上たつひこ秋田書店チャンピオンコミックス 全6巻個性の強い連中の集まった玉鹿市市役所に勤務することになった主人公、須崎君のドタバタな日々を描いたギャグ漫画。おおむねいつもの山上ギャグではあるんですが、中盤ぐらいからそれぞれのキャラの役回りが変 ...

1977年初版 山上たつひこ講談社マガジンKCスタミナサラダ画像元々「スタミナサラダ」といえばにんにくの化け物みたいなのがこまわり君ばりに滅茶苦茶やらかすギャグ漫画で、 朝日ソノラマから発売になっていた山上たつひこ名作劇場に収録されていたはずなんですが、何故か本 ...

1988年初版 山上たつひこ秋田書店プレイコミックス中国四大奇書のひとつと言われる金瓶梅を漫画化したもの。原作は読んだことないんですが、大金持ちの色事師、西門慶の奔放な女遊びを描いた小説らしく、本国では官能小説として知られ、何度も発禁処分を受けた作品であると ...

1985年初出 山上たつひこ実業之日本社マンサンコミックス 少年チャンピオンに連載されたが、何故か秋田書店からはコミックス化されず、マンサンで単行本にまとめられた一冊。多分人気がふるわなかったんでしょうね。全14話収録。海底帝国やら人魚やらも登場するどこかSFチ ...

1982年初版 山上たつひこ双葉社アクションコミックスおそらく福井英一の柔道漫画「イガグリくん」のパロディ。もうやりたい放題スポ根を辱めてますんで当時少年だったファンが読んだらひきつけおこすか、怒り心頭に達するかのどちらかだと思うんですが、ネタ元を読んだこと ...

1985年初版 山上たつひこ双葉社アクションコミックススペースファンタジーというかSFアドベンチャーというか、異形のマーベルコミックというか、まあともかくそういう路線でギャグ一直線、という異色作。どことも知れぬ裏宇宙、という設定なんですけどね、ナウシカを土足で ...

1981年初版 山上たつひこ秋田書店少年チャンピオンコミックス山上流ホームドラマ、といった感じでしょうか。どことなく天才バカボンや、古谷三敏の諸作を思い起こさせる家族ものギャグなんですが、そこはまあ山上たつひこなんで、飛ばしっぷりが半端じゃありません。ばかば ...

1982年初版 山上たつひこ秋田書店少年チャンピオンコミックス<収録短編>能登の白クマうらみのはり手大和民族体型保存会スタミナサラダ(全5話)アルプス犬坊(全1話)表題作のみ、幾分発表年代が新しいのでは、と思います。一番よくできてる、と思えるのもこれ。「スタミ ...

1980年初版 山上たつひこ秋田書店少年チャンピオンコミックス<収録短編>にぎり寿司三億年にぎり寿司腰みの踊りタイムマシンつき電子レンジつんつるてん宇宙船えっさ丸どこか70年代国産活字SFっぽい発想が香るギャグ短編を集めた作品集。「つんつるてん」を除いて、どの短 ...

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