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1986年初版 板橋しゅうほう東京三世社マイコミックス 全2巻人類が地球以外にも居住領域を広げた宇宙時代を舞台に、アルハザード奇脳本と呼ばれる生きている本をめぐる駆け引きを描いたアクションSF。なんせ宇宙ステーションで錬金術なんて単語がいきなり飛び出してくるのだ ...

1984年初版 板橋しゅうほう東京三世社マイコミックス表題作を含め小編を挟んで3編で構成された短編集。「パパキングママジェット」は著者らしいSFアドベンチャー。オチを含めさほど突出したものはないんですが、随所でSFファンをくすぐる仕掛けがあり、ニヤリとさせられま ...

1982~96年初出 板橋しゅうほう大都社表題作を含めた4編で構成された短編集。「That's荒神」は少年キングに連載された作品らしいんですが、2回分の掲載だけで何故か終わってます。もちろん未完。打ちきりなのか作者の事情なのかわかりませんが、呪術的世界観を近未来に再 ...

1981~89年初出 板橋しゅうほう集英社ジャンプスーパーエース第21回手塚賞に準入選した「ラッキールートへランナウェイ」を含む短編集。およそ10年に及ぶ間に発表された短編が収録されているので、作品ごとに大きく絵柄や作風が違うし、特に「ラッキールート~」なんて別 ...

1976年初出 板橋しゅうほう東京三世社シティコミックス作者のデビュー作を含む最初期の単行本。宇宙規模で伝奇的だわ、異星人は飛来するわ、ベムは大活躍するわ、時空は超えるわ、人類の命運はかかってるわで、とんでもないスケールのSFアクションなのは間違いないが、ま、 ...

1986年初版 板橋しゅうほう潮出版社希望コミックス 全7巻あまりにも漫画好きの口の端にのぼることが少なくて悲しい限りなんですが、80年代のSFファンタジー、冒険SFの中でも確実に3本の指に数えられる傑作、と私が確信しているのがこの一作。なぜ板橋しゅうほうがそれほど ...

2005年初出 石黒正数少年画報社ヤングキングコミックス 1~2巻(全16巻)メイドカフェ風のうらぶれた喫茶店で働く女子高生を主人公に、学校生活や、商店街の人達とのドタバタを描いたご町内コメディ。物語の構造に注視して論ずるなら、もう本当にこのタイプのコメディは歴 ...

2008年初出 石黒正数講談社KCDXそれぞれ別個の話が別々に進行しているように見せかけておいて、ラストにすべてが交差、収束するミステリ風の近未来SF。なるほどこうくるか、とちょっと唸らされた、というのはありましたね。欲をいえばアリオとはいったいなんだったのか、と ...

1966年初出 石川球太パンローリングMSS巨人獣が好事家の間で高い評価を得ている作者の短編集。といっても表題作は215ページにも及ぶ長編。巨像狩り、黄金の虎、の2篇が併録されてます。由緒正しく秘境冒険アクション、といった風情で、特にこの作品ならではのなにかがあ ...

2009年初出 石川優吾小学館ビッグコミックス 1~3巻(全15巻)作者の作品といえば「よいこ」ぐらいしか読んだことがなかったので、えっ?SF?と驚かされた、というのはありましたね。特に1巻の展開ときたらSF好きの嗜好をくすぐるシーンだらけで。「時間」が「黒い水」とし ...

1993年初出 伊藤明弘少年画報社ヤングキングコミックス 1~2巻(既巻16巻)巨乳でナイスバディな4等身の女の子達が大活躍する、なんとなく妖怪退治ものっぽいシリーズ。とりあえず、私が読んだ2巻までだと、ひたすらアクションに次ぐアクションの連続でただただドタバタ ...

初出2005~9年 久慈光久エンターブレインビームコミックス<収録短編>夢侍戦国銃兵孫一雷電突攻弾丸餓鬼1、2千草峠の風舞子の部屋1~10ラピッドファイア鎧光赫赫「狼の口」も一日にして成らず、ってことがよくわかる初期短編集。 ああそうか、元々は時代劇を志向していたの ...

2009年初出 久慈光久エンターブレインビームコミックス 全8巻14世紀初頭のアルプス山脈を舞台に、オーストリアの圧政に対する森林同盟三邦の独立を求める戦いを描いた歴史大作。タイトルの「狼の口」とはアルプス山脈ザンクト・ゴットハルト峠に設けられたオーストリアが管 ...

1976年初出 石ノ森章太郎秋田漫画文庫 全4巻僻地に隠された空間転移装置によって、火星に移送された主人公の冒険を描くSFファンタジー。誰かがこれは石ノ森章太郎による「火星のプリンセス」だ、と評してましたが、ああ、そう言われればそうかも、って感じですね。まえがき ...

2004年発出 石川雅之講談社イブニングKC 1~10巻(全13巻)アニメやテレビドラマにもなったメジャータイトルなわけですが、実はそれほど熱心に読んではいない、というのが正直なところだったりします。やっぱりね、どこか「うんちくもの」になっちゃってるように私は思うん ...

2013年初出 伊藤潤二秋田書店少年チャンピオンコミックスエキストラもっと!一話完結形式の連作長編で、どっちかというとホラーギャグ。作者の場合、長編というだけで一抹の不安がよぎったりもするんですが、胸騒ぎは悪い意味で裏切りませんでしたね。土下座をすることで相 ...

初出 2009~2014 伊藤潤二朝日新聞出版社NEMUKIコミックス<収録短編>布団木造の怪富夫・赤いハイネック緩やかな別れ解剖ちゃん黒い鳥七癖曲美耳擦りする女新・闇の声潰談以来、8年ぶりとなるホラー短編集。才能というのは枯渇していくものなのだ、という誰もが認めたくは ...

2000年初出 太田垣康男小学館ビッグコミックス 1~22巻(以下続刊)SFが現実と地続きで、ありえたかもしれない世界を描くものだとするなら、0年代において最も優秀な1作と言えるのがこの作品でしょうね。やっぱり現代を生きる我々にとって、60~80年代が夢想した「宇宙の旅 ...

2008年初出 伊藤潤二講談社ワイドKCいわゆる猫マンガは一定のファンがついているから、誰であれある程度の数字は予測できる固いジャンルかと思うんですが、まさか伊藤潤二がこの分野に参入してくるとは夢にも思わなかった。 講談社の編集は目の付け所が凄いというか、とんで ...

2012年初出 桜井画門講談社goodアフタヌーン 1~8巻(以下続刊)まあ、これも世相を反映してる、といえるのかもしれないですが「人に見えて人あらざるもの」を題材とした作品って、最近多いな、と。東京喰種なんかもそうですしね。本作「亜人」も含め、双方ともヒットして ...

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