カテゴリ: ▶ ロック

まあ、この時代らしいオーセンティックなブリティッシュ・ロックをやるバンドかと。スコットランド出身らしいんですが、音に地域性はあんまり反映されてないですね。70年代に6枚のアルバムを発表して、その後沈黙、近年復活を遂げたようですが、私が聞いたのはこの1枚だけ。P ...

どっちかというとプログレファン以外の支持のほうが高そうな気もするバンドなんですが、この音を食わず嫌いで済ますのはあまりにもったいない、というのが偽らざる本音。フォーク・ロック風であるとか、アグレッションに欠けるとかコアなリスナーからすれば物足りなさもある ...

いかにも70年代なブリティッシュハードロックだなあ、と思ったのが一般的に代表作だと言われているセルフタイトルのbabe ruth(1975)タイトな演奏の整然としたロックアルバムで、これはこれで悪かないんですけど、個人的にはあんまり心の琴線に触れるものがない。英国ロック ...

ヘンリー・カウのクリス・カトラーとフレッド・フリスが歌姫ダグマー・クラウゼとともに立ち上げたバンド。さて、プログレを愛するアルティメットなリスナーのみなさんにとってヘンリー・カウと言えば前衛ジャズ・ロックの大看板であり、カンタベリー・シーンの重鎮であるわ ...

なんだかもう気がついたらポンプロック系のアルバムでしょっちゅうその名を見かけるキーボード奏者、クライブノーランが参加してるバンドなわけですが、私が聴いたのはこの1枚だけ。通算5枚目のアルバムらしいんですが、思いのほかハードロックです。いかにもポンプらしい煮 ...

音楽性の変遷が激しすぎてなにをやりたかったのか、よくわからないバンドではあるんですが、それでも1stはギターレスの鍵盤ロックバンドとしてプログレに近接した好盤だと思います。このバンドが特徴的だったのは、キーボードメインながら過剰にクラシックやジャズに傾倒する ...

アランパーソンズプロジェクト、といえば80年代のイギリスのシーンを牽引し、遠くアメリカのミュージシャンにも影響を与えたグループとして有名なわけですが、なぜかプログレ界隈でも話題になったミュージシャンで、主に評価が集中してるアルバム、とされるのがこの1st、Tale ...

AFFINITY 1970 イギリスプログレファンにも人気の「隠れた名盤」として名高い1枚。内容的には普通にこの時代の、ややブルージーなブリティッシュロックで、とりたててどう、と言うほどではないんですが、なんと言いますか、運んでくる空気感、みたいなものがひどく濃厚にあ ...

in the realm of asgard 1972 イギリス 著しく購買意欲をそがれるジャケットなわけですが、これがもうデザインとは裏腹に素晴らしい内容で、いったい何事か、のレベル。ムーディーブルースのレーベルからリリースされた、バイオリンを擁する6人組バンドの唯一作なんですが、 ...

AARDVARK 1970 イギリス ギターレス4人編成による鍵盤ロックバンド。いかにもプログレ、といった型にとらわれぬ縦横無尽なプレイをキーボードが聴かせる、というわけではなく、どちらかといえばアンサンブル重視タイプ。とはいえ楽曲はなかなか多彩です。ブルージーでアク ...

初期ジェネシスの顔ともいえる看板ヴォーカリスト、ピーターガブリエルですが、以前にも書いたようにガブリエル在籍時のジェネシスって、私はあんまり好きじゃなくて。それ故ジェネシス脱退後のガブリエルの動向にもまるで興味がもてずにいたのですが、なにげに聴いたこのア ...

Exposure 1979ご存じプログレ界のラスボス、キングクリムゾンはフリップ大先生の初のソロアルバム。何やらこのアルバム、バージョン違いが3つ有るらしく、いろいろとややこしいんですが、どうやら私が持っているのは89年に再発されたThe Definitive Editionのようです。 ...

on an island 2006ピンクフロイドのギタリストであるデイヴギルモアの、78年作以来22年ぶりになるソロアルバム。さて私にとってのフロイドとはギルモアであり、リチャードライトなので、もうね、94年の「対」以降、全く音沙汰のなかったフロイドの空白期間を埋める感涙の1枚 ...

wet dream 1978ピンクフロイドのキーボードプレイヤー、リチャードライトのソロアルバム。「wall」製作途中にロジャーウォーターズとの対立が深刻化して、いったん解雇されてますが、その後「対」で復帰。発表時期を鑑みるなら、ちょうどウォーターズともめてた頃ですかね、 ...

ポンプロックの祖、ブリティッシュプログレの大看板であるジェネシスですが、実は私、プログレ黎明期の有名どころで一番ぴん、ときてないのがこのバンドだったりするんです。一般に評価が高いのが「nursery cryme」であったり「foxtrot」「selling england by the pound」あ ...

イエスやクリムゾンと並んで英国の代表的なプログレバンド、とみなされてますが、私の感覚ではそれほどややこしいわけでも複雑怪奇なわけでもない、というのが率直な感想です。初期のシドバレット在籍時のアルバムなんか、普通にサイケデリックロックで、プログレのプの字も ...

異論噴出でしょうが、私はこのバンドを、プログレというジャンルの「型」を作ったバンド、と認識しています。どういう素材を用意して、どういう手順、図面で組み立てればこうなるか、それを初めて世に提示したのがクリムゾンではなかったか、と思うんですね。ロックの構造改 ...

ジャズはあんまりよくわからなくてスタンダードもフリーもおおむねこんな感じのもの、としか把握していない門外漢な私ですが、そんな私が人に勧められて聴いて腰を抜かしたのがチックコリア率いるリターントゥフォーエヴァーだったりします。 凄いのはわかるけど、なんかこう ...

三柴理というより三柴江戸蔵、といった方がなじみがあるかもしれません。80年代の日本のインディーズバンドに感化された人なら筋肉少女帯の初期キーボードプレイヤーとして、その名を記憶していることと思います。とりあえず私が仰天したのは1にも2にもこのアルバム。  もう ...

ジョンロード、と言えばDEEP PURPLEなわけですが、実は私、あんまりDEEP PURPLEって詳しくありません。代表的なアルバムをちょっとつまみ食いしたぐらい。非常に有名なキーボードプレイヤーですが、私の感触ではバロックに傾倒したハモンドオルガンの名手、といった印象です ...

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